2024.4.5
ビジネス
スマホアプリ開発を得意としているマイスター・ギルドでは
様々なスマホアプリ開発のご相談をいただきますが、
その際、Flutter(フラッター)というフレームワークをオススメしています。
今日はスマホアプリ開発におけるFlutterの良さを説明させていただきます。
Flutterは、Dart(ダート)という言語で記述されている
Googleが開発したオープンソースのUIフレームワークです。
1つのコードベースからiOS、Android、Web、デスクトップなど
複数のプラットフォームに向けたアプリを開発することが可能です。
下記が、Flutterを用いる具体的なメリットです。
クロスプラットフォーム開発
Flutterは1つのコードベースからiOSとAndroid向けのスマホアプリを開発できます。
これにより、開発コストや時間を節約できます。
高速な開発
Flutterのホットリロード機能により、コードの変更をリアルタイムに反映させることができます。
これにより、開発者は素早くUIの変更や機能のテストを行うことができます。
美しいUI
Flutterは美しいUIを実現するための豊富なカスタマイズ可能なウィジェットを提供しています。
マテリアルデザインやカップertinoデザインに準拠したスマホアプリを簡単に構築することができます。
パフォーマンス
FlutterのレンダリングエンジンであるSkiaは高速であり
滑らかなアニメーションや高速なレスポンスを提供します。
つまりFlutterは 速い、安い、上手い
というとても便利なフレームワークなのです。
Flutter以外のスマホアプリ開発の選択肢としては、
iOSならSwift、AndroidならKotlinを用いるのが比較的多いかと思います。
Swift/Kotlinでないと開発できない場合や
Swift/Kotlinで開発した方がメリットが大きい場合もありますので
一概にどちらが正解とは言えませんが
Flutterと大きな違いがあることもまた事実です。
Swift、Kotlinで開発する場合
●開発者はそれぞれの言語の構文や特性を学ぶ必要があります。
コードの重複やメンテナンスの負担が増加する可能性があります。
開発者は両方の言語を理解している必要があります。
●プラットフォームごとに別々のコードを書く必要があります。
●それぞれ固有のUIコンポーネントを使用してUIを構築します。
2つの異なるコードベースを管理する必要があります。
これらを考慮すると、クロスプラットフォーム開発
つまりFlutterの使用が適切な場合があります。
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近年、Flutterを使用したスマホアプリ開発は急速に増えています。
Flutterを利用したスマホアプリは、優れたクロスプラットフォーム対応性から、
既存のスマホアプリよりもはるかに効率的に開発することが可能です。
スマホアプリ開発をご検討でしたら
Flutterの得意なマイスター・ギルドに是非ご相談ください。