2024.2.2
ビジネス
「ARスタンプラリー」はご存知ですか?
コロナ禍以降、企業ではどんどんDX化も進み、またイベントやエンターテイメントに求められるものやスタイルも変わりました。
新しいエンターテイメントや体験が生まれているその中でも、今注目を集めているのが、「ARスタンプラリー」です。
AR(拡張現実)技術を駆使して、現実世界と仮想世界を融合させるこの新しいアクティビティは、参加者にとって楽しさと新奇さを提供しています。今回は、ARスタンプラリーの特徴、メリット、そして実際の活用事例について詳しくご紹介いたします。
目次
ARスタンプラリーは、現実世界に設定された仮想のスタンプを探し出すエンターテイメント体験です。スマートフォンやタブレットを使用して、ARアプリやWebサービスを通じて仮想のスタンプを見つけ、集めることが目的となります。GPSやセンサーなどの技術を駆使して、現実の場所に結びつけられた仮想の要素を表示することが可能です。
従来のスタンプラリーとARスタンプラリーの比較すると様々な特徴やメリットが見えてきます。
ARスタンプラリーは、従来のスタンプラリーよりもテクノロジーの進化と相まって、より多様で没入感のある体験を提供しています。これにより、参加者はより一層よエンターテイメントを楽しむことができます。
ARスタンプラリーには大きく分けて2種類あります。
参加者に専用のARアプリをダウンロードしてもらう「アプリARスタンプラリー」と、アプリ不要・Webで体験することのできる「WebARスタンプラリー」です。
WebARスタンプラリーは、AR(拡張現実)技術を利用して、Webブラウザ上で実行されるスタンプラリーエクスペリエンスの一形態です。通常、専用のアプリをダウンロードする必要がなく、WebARスタンプラリーはWebブラウザを通じて直接アクセス可能です。これにより、ユーザーは手軽にスタンプラリーに参加し、新しい体験を楽しむことができます。
さらに、WebARスタンプラリーの特徴をいくつか挙げてみます!
WebARスタンプラリーは、AR技術を気軽に楽しむ手段として広く受け入れられており、様々な分野で利用されています。
ARスタンプラリーの企画は、イベント参加者に新しい視点や楽しさを提供し、参加者同士の交流やコミュニケーションを促進する効果が期待できます。
参加者は特定の都市内に配置されたARスタンプを見つけ、収集することを目的とした探検イベント。各スタンプには都市の歴史や観光スポットに関する情報が結びついており、参加者は楽しみながら地元の魅力を発見できます。
フェスティバルやコンサートの来場者に向けて、イベントの特設ARスタンプラリーを企画。会場内に仮想のスタンプが配置され、参加者はアーティストや出演者に関する情報を得ながら、スタンプを収集することができます。
企業が自社の展示会やイベントでARスタンプラリーを導入。各ブースに仮想のスタンプが配置され、参加者は展示内容や製品情報を知りながら、スタンプを集めることで特典や景品を獲得できる仕組みを構築。
学生たちに学校や大学の施設を知ってもらうためにARスタンプラリーを実施。学内の特定の場所にスタンプを配置し、新入生はキャンパスを探検しながら、学問や学生生活に関する情報を楽しく学ぶことができます。
地域の商店街や公共施設が協力して、地元のARスタンプラリーを実施。参加者は地元のお店や名所を巡り、地域の歴史や文化に触れながら、コミュニティ全体の結束を固めるきっかけとなります。
WebARスタプラリーにご興味がある方は是非弊社のARTO QUESTのお問い合わせ窓口までお問い合わせ下さい。
ARTO QUEST(アルトクエスト)は誰でも簡単にARスタンプラリーが作成できるサービスです。
運営者/参加者ともに専用のアプリをインストールせずに、スマートフォンのカメラ機能を使って簡単にAR体験ができます。
ARTO QUESTの最大の特長は、動いて飛び出す3Dモデルを採用しております。立体的なキャラクターが動くので飽きずにスタンプラリーを楽しめます。
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